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高級感と耐久性の二重奏!新築の外壁はタイルで決まり!

おしゃれな家

新築住宅を建築するに当たり頭を悩ます問題のひとつが、外壁材の選択です。外壁は建物を風雪害などの気候や紫外線などの悪影響から保護し、建物の寿命を長くするためにも重要なパーツの一つです。ただし素材には数多くの種類があり、実際のところどの種類を択べば後日後悔しないのか問題になるところです。最近では新築住宅では、各種の素材を使用したサイディング材が人気です。耐久性につよく耐火性・体候製にも優れており、価格面でもリーズナブルなことから人気を集めています。

しかし、サイディング材は経年劣化による定期的な交換などが必要でメンテナンスコストがかさみます。その上質感にかけるので高級感にかけるきらいもあるそう。そこでお勧めなのが、新築の外壁にタイル素材を使用するという方法です。タイルは土や石を原料にし、1300度ほどの高温で焼き固めた素材です。自然素材ならではの高級感と一枚ずつ重ねる手間がかかることによる、重量感を見るものに感じさせるという特徴を持っています。素材の特性としては耐久性にも優れているのも、外壁に適切な素材と言われる所以です。高温処理で仕上げていることっで耐久性にすぐれるばかりか、キズが付きにくいので外観を美しく保持する外壁租税にうってつけと言えます。紫外線にさらされても、夫婦にさらされても経年劣化しにくいので、メンテナンスコストをあまり必要としないのも大きなメリットです。特に寒冷地帯では外壁素材にしみ込んだ水分が凍結して、その後の気温上昇で膨張しクラックや破損が生じることがあります。この点、タイル素材の外壁では、高温処理のおかげで吸水性能が低いので、水分がしみ込まず寒冷地方でも経年劣化しにくいメリットを実感できるはずです。

確かにタイル素材は高級感を感じさせる外観と耐久性に優れており、水分膨張による破損のリスクも低いので外壁素材としてはメリット中りのように見えます。しかしサイディング材などに比較する音初期費用が高額という側面を抱えています。耐久性が高いので初期費用が高額になり、一般的なクオリティのタイル材を使用しても1件あたり300万円以上の初期費用が必要です。安価なサイディング材の場合半分の150万円程度なので、価格面で高いのは確かです。しかしサイディング材では10年を目安に大規模なメンテナンスが必要になるので、長期的にみればタイル材はリーズナブルな維持コストです。外壁におけるタイルのメリットに注目してみるのをおすすめします。